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PIVOTポイントについて

PIVOT(ピボット)1

こんにちはしろふくろうです!

今回はPIVOT(ピボット)について少し説明したいと思います。

 

いろいろなテクニカル指標がありますが、移動平均線やPIVOT等のクラシカルな
サポート&レジスタンスは、多くの人が意識する、つまり誰が見ても判断が同じになる
指標だと思います。

 

そこで、数回にわたってこのPIVOTを使ったトレードについて進めて行きたいと思います。


尚、不定期ですので、左側のカテゴリーにPIVOTポイントについてというメニューを
作りましたので宜しくお願いします。

 

ではPIVOTとはなにか?


PIVOTはワイルダー(誰でも知っているRSIの開発者)が開発したテクニカル指標です。

PIVOTは回転軸を意味する言葉で、このポイントを中心にいくつかのサポートとレジスタンスを
設定しています。

PIVOTは別名リアクション・トレンド・システムといい、一般的に、逆張りの指標として
知られていますが、ある一定のポイント(BOP)をすぎた時点で、トレンドが発生した局面として
捉えることができ、ストップロス(SL)のポイントとして活用することが出来ます。

 

今回はさわりだけですが、昨日は、NR7とPIVOTを併用したトレードでよい結果が出ました。
今後は、いくつかのインディケーターと組み合わせてPIVOTを活用したいと思います。

トレードという生き残りのゲームから退場しないためにもこのPIVOTをしっかりと習得しましょう。

 

 

PIVOTの参考書としては最適です

基礎から学ぶデイトレード(林 康史)2310円

記事の続きはこちら

PIVOT(ピボット)2

こんにちは しろふくろうです!

 

前回少しご説明した、PIVOTシリーズの2回目です。

 

今回は実際にPIVOTを計算して見ましょう。

ちょっと面倒かもしれませんが、実際に一度計算機を使って計算すると、簡単に仕組みが
わかると思いますのでぜひ算出してみてください。


PIVOTは昨日の値動きを素に計算します。

 

まず計算には、昨日の高値=H、安値=L、終値=Cを使います。
(PIVOTの計算では始値=Oは使いません)

 

 売買の基準となるピボット・ポイントは、次の計算式となります。

 

①P=(H+L+C)/3

高値、安値だけでなく終値を考慮しているのが特徴です。

 

さらに、S1,S2,R1,R2,HBOP,LBOPの6つのポイントを計算してみましょう。

 

買いポイント1=S1は、基準値Pより一定額安くなればよいのです。

②S1=P-(H-P)=2P-H

すなわち、一定額1=(高値HとPの差額)にしているのです。

 

さらに下には買いポイント2=S2があります。
S2は基準値Pより一定額2=昨日の変動幅(H-L)だけ、安くなるまで待つのです。

 ③S2=P-(H-L)=P-H+L

 

 同様に売りポイント1=R1

④R1=P+(P-L)=2P-L

 

 売りポイント2=R2
⑤R2=P+(H-L)=P+H=L となります。

 

そして、損きりのポイント=トレンドモードへの転換点

LBOP(ロウ・ブレイクアウト・ポイント)、HBOP(ハイ・ブレイクアウトポイント)といいます。

HBOPはS1,S2を算出するのに使った値幅をそれぞれ足し、LBOPはR1、R2を算出するの
に使った値幅をそれぞれ引いたものとなります。

 

⑥HBOP=P+(P-L)+(H-L)=2P-2L+H

⑦LBOP=P-(H-P)-(H=L)=2P-2H+L

となります。(難しかったですか?)

 

一覧表にしてまとめてみますと

 

201001081031.png

 PIVOTは本当に良く出来た数字で、各ポイントが支持線、抵抗線として機能します。

次回は実際にこのPIVOTを使ったトレードについて検証してみたいと思います。

記事の続きはこちら

マルチタイムフィボナッチPIVOT インディケーター

こんにちは しろふくろうです!

しろふくろうの得意とするトレードのひとつに、PIVOTポイントを活用したトレードがあります。

左のメニューに PIVOTポイントについてというカテゴリーでまとめていますが、
今日はしろふくろうオリジナルのインディケータをご紹介したいと思います。 


今回、しろふくろうがご紹介するのは、マルチタイムでのPIVOTを表示させることが出来るインディケーターです。

少し詳しく説明すると、4時間足や1時間足でのPIVOTポイントを自動で表示してくれるインディケーターで、
5分足や、15分足を使ってのデイトレードに活用することが出来ます。

まずはインディケーターをダウンロードして、こちらの記事を参考にインディケーターをインストール
してください。

インディケーターのダウンロードはこちらから
       ↓

#siro_fibopivot_mt.zip 
 
(圧縮ファイルですのでダウンロードしたらダブルクリックして解凍してからお使い下さい)

 

fs1.png


インストールが成功すると、「ナビゲーター」の中に「#siro_fibopivot_mt」があると思いますので、
デスクトップにドラッグします。

ポップアップが開きますので、「パラメーター」を確認します。
初期値は、「240」で4時間足になっていますが、日足にする場合は「1440」、1時間なら「60」を入力します。

※マルチタイムの設定に関しては、FXメタトレーダーで儲ける しろふくろうのスーパー投資術 に詳しく
書いていますのでご参照ください。

 

今回は通常のPIVOTポイントではなく、高値と安値の差にフィボナッチ係数をかけた値を
PIVOTポイントに足し引きした値を使う「フィボナッチPIVOT」を使用しています。
また記事で詳しくご紹介しますが、今回は 0.5、0.618、1.0.1.382 の4つの値を
初期値として設定しています。

まずは、そのままOKを押します。

fs2.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 



1時間チャートに表示すると、いまいちピンときませんね、

タイムフレームを 5分に 変更してみましょう。

fs3.png



このような感じで、直前の4時間足の ハイ・ロー・クローズからPIVOT値とフィボナッチPIVOT値を計算し
自動で線引きしてくれます。

しろふくろうは、短期でトレードを行う再に、PIVOTポイントより上か下でブルベアの判断をしたり、
FS4とFR4を損きりのポイントとして使ったりしています。

今回は、FXDDのチャートとですが、AVA FX FXCMのチャートでも4時間や1時間は使えますので、
ぜひご活用ください!

 

記事の続きはこちら

FXDDと他社の日足チャートの違いについて

こんにちは しろふくろうです。

毎日激しい相場が続いています。
前回の記事にも書いたのですが、タイムゾーンの違いについてご質問を受けましたので少し説明させいただきます。
私は、メタトレーダー4にデイリーピボットを表示させてトレードに活用しているのですが、NYクローズをベースとする正確なピボットレベルを表示することがMT4は実はFXDD以外に今のところないようです。(勉強不足で他にもありましたらスイマセン)

実際のチャートの違いを、FXDDのMT4とMetaQuotes社のMT4で比較してみたいと思います。

【FXDD】Ed1
まずはFXDDのNYクローズを日足の終値としているMT4のユーロドルのチャートです。
たての点線と点線の間が1ヶ月間の日足チャートとなっていますが、こちらは9月の営業日数どおり22本となっています。
ちなみに本日のデイリーピボットレベルは1.4052となっています。

【MetaQuotes社他一般的なMT4】Ed2
こちらのチャートはMetaquotes社をはじめとする一般的なMT4のチャートですが、9月のローソク足の本数が26本となっています。
9月の営業日数が22日ですので+4本のローソク足が出現しています。
ちなみに本日のデイリーピボットレベルは1.4046となっています。
これは、MetaQuotes社がロシアにあり、タイムゾーンがGMT+2を標準時としているため週の終わりに1本余分に日足が発生してしまいます。
デイリーピボットでの誤差はわずかですが、他のテクニカル指標にも影響を与えますし、なによりローソク足が4本余分にあるのはちょっと違和感がありますね。

そんなわけで日足の終値にNYクローズを採用している業者として個人的にはFXDDのチャートを使っています。
イントラデイでも最後のローソク足が短くなって4HのNR7がつくなどの弊害があるのでタイムゾーンの違いにはご注意くださいね。

FXDDの口座開設が日本語でできるようになりました。

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